あんまり心が強くなさそうな就活生の三月の過ごし方

三月になったわけですけども、就活が解禁されました。合同説明会とか色々イベントが始まっていると思います。

 

…………ですが豆腐メンタルのみなさんはこのまま夏までノンストップで就職活動を続けられるでしょうか?

 

自信がない人はこのまま読んでみてもいいかなと思います。

 

自堕落なみなさんはこの先だいたい2つのパターンで就活をやめます。あるいは投げやりになります。

 

その1。合同説明会で燃え尽きる

合同説明会、言っちゃなんですけどかなりしょうもないイベントです。なぜなら合同説明会から選考は直に繋がってないからです。

だいたいの選考の流れとして合同説明会→企業別説明会→選考となっているため選考に合同説明会の参加が必須でなければ行かなくていいです。

会場の空気、赤べこのように頷いてメモを取る謎の就活生。引きこもり気質の人間が行くべきではありません。就活の気持ち悪さを凝縮したようなイベントですが一度見に行きたければどうぞ。

 

その2。

単位取得と就活が重なり、両方できなくなっちゃう。

 

既に単位取得している真面目な方にはアレなんですけど、単位を取るのに苦労しているような学生は、授業と就活を同時処理することができません。

どちらかを言い訳にして両方ともダメになります。

 

ですから、私の考えとして、就職活動は最低限のエネルギーで最大の結果を出すことを推奨します。

 

結論として。

三月の就活生の過ごし方は選考がめちゃくちゃ早い場合を除いて

ひたすら準備です。(家に引きこもって選考開始時期確認エントリーシートの提出期限確認説明会の日程確認パソコンポチーーー)

 

準備の内容は

 

1 学生時代頑張ったこと

2 そこから学んだ自分の強み

 

を文章で書けるようになることです

 

どの企業でも使い回しできますし、面接でもエントリーシートでもほぼ確実に出てくる項目だと思います。後から絶対にやらないといけないからな!!!合同説明会に行かずに今やればいいと思うぞ!!!!

 

文章が書けたらキャリアサポートセンターに持って行くといいです(82回目)

丸腰で行くよりは職員の人も対応しやすいと思います。

 

 

最後に。

人の就活してる姿を見て不安になりそうなら合同説明会は行かない方がいいです。

 

就活よ、具体的であれ

企業に求める人物像ってなによ?って聞いたら「多くはコミュニケーション能力のある人材」とかいう答えが返ってくると思います。


でもコミュニケーション能力って何?って話なんですよね…具体性を求められる就活で、肝心の企業が抽象的な語句を使うことはそこんとこどうなのよ…?


と、いうわけで今回は抽象的な語句、ありきたりな語句に頼らないようにしましょうよと言う話。


そもそもコミュニケーション能力って何だって話に戻るんですが、一言にコミュニケーションと言ってもいろいろあるから言葉の本質が掴めないままなんですね。

相手に自分の意見をはっきり言える力
まずは意見を主張せずに相手の話を良く聞く力

この対極にある二つも結局両方コミュニケーション能力なんです。

つまり長所を言うにあたってコミュニケーション能力がありますとか抽象的な言葉を使うのは絶対伝わらないし、悪いことに面接官が何度も何度も聞いてる言葉なんですね。

そうです、他の人が言ってるありきたりな言葉は全く効果ありません!安易に成長したいとかも言うべきではないですね!

じゃあどうするか。

言い方を変えて具体的にする。以上!


この国は言い方を変えるだけで完全なベツモンになる恐ろしい国なので(自衛隊とか)効果あると思います。

具体的な言い方にした後はなぜそうだと言えるのか、経験だったり体験だったりを裏話として用意しておきましょう。経験がくっついたら自分だけの物になるよね。

経験や体験は素晴らしいものを用意する必要はありません!リーダーをしていて他人をまとめる力がついたとか、いつも親子喧嘩の仲裁に入ってたとかなんでもいいです。


【まとめ】
抽象的な言葉、ありきたりな言葉を使っていると思ったら言い方を変えよう。

抽象的な言葉を使う場合は自分の中でもよく分かってない事が多いんじゃないですかね…


 以上、今回は全然具体的じゃない記事でした!







就職活動に持ち込める伝家の宝刀

今回は予告通り就職活動において使える必殺技を紹介します。(一応これ使った会社は全通してます)

① 「御社以外の選考を辞退します」
②お礼のメール  

……この大したことなさ

①「御社以外の選考を辞退します」

志望順位を聞かれた場合にズバッと出してください。

「はい、御社が第一志望です。仮にもしここで内定を頂けた場合は御社以外の選考活動を辞退します」

みたいな感じに叩きつけてやりましょう。

企業が内定を出したはいいものの、就活エリートは複数の内定を取って、内定を辞退します。企業は当然内定辞退のリスクを避けようとしますね。

ほとんどの方は第一志望ですと答えているので効果はないですが、プラスアルファでこれをぶちかますとウケます(笑われる)。



②お礼のメール
無いよりもあった方がいいでしょう。できれば面接終了後即出せるように。
入りたい気持ちが伝わるように心をこめて書くのがコツかなと思います。
下に例文を載せておくので参考にしてください。


いつも大変お世話になっております。

本日面接をしていただいた、○○大学○○学部○○学科の○○○○と申します。
早速ですが、本日の面接のお礼がしたく、メール致しました。

本日はお忙しいところ、面接の機会を与えて頂き、心より感謝しております。
私も就活を続けてきたなかで様々な企業を見てきましたが、
貴社への志望度は最初から最後まで変わりませんでした。
この度の面接が良い結果となった場合、私達若い世代が貴社のこれからを牽引していけるように志を高めていく所存です。

…とまぁこんな感じでうまいこと書きましょう!


上記二点の共通点は「この会社にどうしても入りたい」と言う気持ちを伝えることです(他の人と違う形で)。
他の人はここまでやらない(はず)から印象差をつけることができる……と思うで??(自信を失う)


今後すごい大事になってくる事なんですけど内容は同じでも人と違うように見せるってのは大事なんだよ~って話でした。





面接がうまくいかない人

お祈りされる原因のほとんどが面接がうまくいかないパターン。

まずは面接を経験するために適当に志望度の低い面接の予定を入れたいところですけど…

これものすごい非効率な気がします(はっきり言って面倒だし外に出たくない) 

じゃあどうすんのって話なんですけど、これは素直に大学のキャリアサポートセンターへ行きましょう!

キャリアサポートセンターでは面接練習だけでなく聞き上手なおばさまがいて、自分の事を100%肯定して貰ったうえで自分の知らない長所まで見つけてくれるという最高の場所でございます。(エントリーシートとかもちゃんと一緒に考えて貰えるんだよ!絶対行こうな)

当然ですが面接より面接練習の方が面接はうまくなります、なぜなら面接担当からのフィードバックがあるからです。

実は私、面接の時にめちゃめちゃ「うんうん」言いながら相槌打ってたらしいのです。恥ずかしながら面接練習の担当に言われるまで全く気づきませんでした。

面接練習の担当は元人事部の方が担当してたりするので全く問題ないです、おまけに面接も圧迫面接気味なので本番の方が楽かも…

とにかく面接が原因で就活うまく行かない方、恥ずかしがらずにキャリアサポートセンターに行ってください!他人の力を借りて早く就活終わらせましょう!

……これだけ書いてキャリアサポートセンターに行けとの内容しか書けませんでした!!!

次は面接に持ち込める必殺技を紹介します。

あ…ありのまま去年起こった事を話すぜ!

"あ…ありのまま去年起こった事を話すぜ!
『おれは就活解禁が3月だと思ってぐうたらしていたらいつの間にか各社の選考時期が終わっていた』
な…何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何が起きたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
私服でお越しくださいだとか当社は人物採用だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…"


……お前のせいじゃねーか!!!


えーとまったり更新しようと思ってたんですけどそういえばシャバはもう7月……就職活動第1ラウンドが終わりかけているという事実…

そう、急いでこれだけは言いたいッ!就職活動は気づいたその時から早めにやるべきだッ!

夏頃から秋にかけて内定辞退がでるわけなんですけども、空いた人員を埋めるために二次募集が始まります。これが第二ラウンド。ここで恐ろしいのが有能な人材が俺たちの内定のイスを奪ったまま、いい席に座って動かないということ。つまり体育会系TOEIC高得点コミュニケーションオバケの就活プロが捨てた余り物を俺たちは食わされるッ!!!現実は非常である。


もちろんクソ企業もちゃんと二次募集してます。間違っても変な会社に入らないように焦らず落ち着いてちゃんと選ぶことが大事だと思います。



ここで言いたかった事は二次募集で選考を打ち切る所が多いってことです。受けたくてもその年は二度と受けれません。



本記事は未だに就職活動してないバカタレの為に書きました。


P.S二次募集終わっても選考してる企業はなくはないんですけど、非常に面倒なのでオススメしません。

今後そのことについて書くかもしれませんが、この記事を信じ込んだ心のピュアな人の就活サボりを助長する可能性も考えられますので、
~どこまで就活サボるんだ 幻の第三ラウンド!?~は後述。

企業の見分け方


就職活動初期によくあるエントリー数自慢ですが、留年生は授業がありますので就職活動なんて忙しくて本腰入れてられません。少数精鋭絞って就職活動を行うのがベターかと思われます。(ただ単純に時間と労力の無駄。面倒くさい)

そしたら会社を選んで行きましょうよという話

会社の見分け方といえば、そうです年間休日の話 。年間の土日祝合わせると休日がだいたい119日になるみたいですね。つまり年間休日119日を下回ってる会社では楽しい楽しい休日出勤が待っているという訳でございます。学業もできなかった奴が休日出勤なんて耐えられる訳がない!!!

119日ですよ119日。119日以下は論外と考えるかどうかは個人の自由ですが…

あとは会社の見つけ方。リクナビマイナビ日経就職ナビハローワーク、正直どれもこれも使えたもんじゃないです。リクナビマイナビなんかは論外すぎて…

なぜかというと企業はリクナビマイナビに追加でお金を払うと大きな画像が使用できたり優先して表示されるようにできてたりするんですね。よく見るのがパチンコ屋とかとか。就活生の目に入る情報は悲しいことに大人の事情で操作されています…
 
…じゃあどうするのかって話!!

自分の働きたい地域で業績のいい企業を検索して調べるか 、自分が思いつく有名企業をリクナビマイナビで検索しましょう!!

自分の意志で検索欄に企業名を打ち込むことが大事です!!!!

会社を探すってそういうことです!!!
もちろん自分が入れなさそうな会社は多分入れません!!!!
 
やりがいですか??やりがいなんてやってみないと分からんでしょうが!!!!

…正直これが一番難しいかもしれないと思ってしまった。
個人的には上場企業子会社がおすすめです。

志望会社はクソ企業だった!?~クソ企業に多い選考の特徴~については後述します。
 

 ~まとめ~
 
①給料はおいといて年間休日を見る 
リクナビマイナビは自分の意志で検索しないと使い物にならない
③自分の能力に見合った最良のマッチングになるよう企業を選択する



面接官「この学生だけ在学年数が違う…妙だな…」


はい、はじめましてデカナビと申します。
 
自分でもよく分からないうちに二留し、おまけに内定を取り消され、よく分からないうちに業界ゴニョゴニ ョの内定を取ってしまいました。

3回就活を経験して、就活について自分なりに何らかのやり方を見いだせたかなと思いますので就活(主に複数回留年したバカ向き)について書きとめておこうかなと考えております。よろしくお願い致します。